投資ってどこにしたらいいの？
アメリカの株がいいよ。
私はNISAで日本株を少し買ったことがあるぐらいのほぼ「投資初心者」でした。
それが、この本の著者であるバフェット太郎さんのおかげで、今では米国株やETF、金、仮想通貨などにガンガン投資しています。
投資の世界は知っているのと知らないのでは将来の資産額に大きな差が生まれます。
その差は時間が経てば経つほど広がっていきます。
この本で投資の世界に一歩踏み出してみませんか？
どんな本？
著者
この本の著者は個人投資家であるバフェット太郎さんです。
バフェット太郎さんは若い時に、最初は日本株から投資をはじめました。
しかし、経験をや知識を得るごとに日本株に失望しました。
そこで行き着いたのが米国株です。
日本株と比べると天と地ほどの差があります。
バフェット太郎さんはこの本だけではなく、様々なメディアにおいて米国株を中心とした投資の世界の情報や考え方を発信しています。
ブログ、YouTube、Twitter、noteなど私もいつも勉強させてもらっています。
メインテーマ
バフェット太郎さんがこの本で伝えたいことは、
「米国株投資をはじめよう」ということです。
バフェット太郎さんの発言はかなり辛辣で荒っぽいです。
タイトルにある「バカでも～」もそうですが、本の中でも歯に衣着せぬ発言のオンパレードです。
しかし、その内容は実に合理的で読者のためになる堅実な投資の話です。
多くの人にとって米国株投資が良いものだから始めましょう！と言っているだけなのです。
米国株投資ってどうやるの？
米国株投資はめちゃくちゃ簡単
著者は言います。
「米国株投資なんてスタバでフラペチーノ飲むくらいカンタン」
本当にそうなんです。
本当に米国株投資は簡単なのです。
①ネット証券で口座を開設する
②S&P500（米国主要企業500社に連動する指数）に投資する
以上。
たったのこれだけです。
米国株は最強
宇宙人が地球にやってきて「地球を代表する国はどこですか？」と質問しました。
多くの人は「アメリカ！」と答えるでしょう。
アメリカは政治や文化など様々な面において世界の中心です。
それは経済でも同じことです。
世界の経済はアメリカを中心に回っていると言っても過言ではありません。
そんな世界の中心のアメリカ企業の株は他国に比べて優秀です。
一方で日本企業の株はどうでしょう？
著者は言います。「日本株はゴミ」
さらに「ガラケー→iPhone くらい 日本株→米国株 は自然の流れ」
バフェット太郎流 米国株投資法
本の中ではバフェット太郎さん独自の投資手法も紹介しています。
その手法とは、
①投資する米国株10種を決める（セクターを分散した超優良株を選ぶ）
②その10種が均等になるように定期的に買い増していく
③株は売らずに長期保有（配当金は再投資）
以上です。
とてもシンプルな投資手法で、私もこの方法を基に日々投資をしています。
詳しいことは本を読んでみてください。
まとめ
他のメディアでのバフェット太郎さんもよく拝見させてもらっていますが、米国株や投資だけではなく多くのことが学べます。
世界の経済がどう回っているのか、世界では今何が起きているのか、とてもよく理解できるようになりました。
今では投資に対して抱いていたイメージはガラリと変わり、将来や世界が広がったように感じます。
投資に限らず様々な勉強のためにも、この本はオススメです。
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